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映画レビュー

4.5黒人差別の歴史に、音楽映画と虐殺ホラーが同居するバランスの妙

2025年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

黒人への差別と搾取に満ちた怒りの塊を、良質な音楽と過激な暴力で包んだエンタメ作品でした。
禁酒法の時代を舞台に、元ギャングだった黒人の双子が故郷で一獲千金を狙って、黒人向けの歌と踊りの酒場(ダンスホール)を作ったところ、次々に襲撃者が!
やってくるのが、夜は吸血鬼(しかもかなりゾンビ寄り)、昼は白人至上主義 のKKKどもで、掃いて捨てるほど湧き出て、いつまでも黒人を殺しに追いかけてくるのは両... 続きを見る

3.5これは極めて挑戦的な作品

2025年6月24日
PCから投稿

楽しい

興奮

知的

とかく現代の映画は、過去のヒット作のフォーマットをなぞっていないと、それだけで批評やレビューの的にされがちです。作り手も評価されやすいストーリーフォーマットを意識しつつ、新しさっぽさを演出することが求められています。

これは、その枠からハミ出した作品でした。この映画には作り手たちが思いつく限りの28年後の世界が良くも悪くもぎっしりと詰め込まれています。音で驚かせてやろという意識は比較的少な... 続きを見る

3.5淡々とした日常の光と影を一枚の絵画のように切り取った作品

2025年6月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

本作品は、前作「PLAN 75」で第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で高い評価を得た早川千絵監督の長編監督第2作目になります。また本作品も2025年第78回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されおり注目度が高い作品です。

1980年代後半の夏を舞台に、闘病中の父(リリー・フランキー)と、仕事に追われる母(石田ひかり)と暮らす11歳の少女フキ(鈴木唯)が、大人の世界を覗きなが... 続きを見る

5.0理想主義者のコッポラ監督が巨費を投じて創造した映像世界、まずは理屈抜きで浴びてほしい

2025年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

知的

難しい

斬新

本作については当サイトの監督インタビュー記事を担当させていただいた。今回は4媒体合同で25分、個別で10分というごく短い時間でのやり取りだったこともあり、もっといろいろ聞いてみたかった思いは残るものの、本編鑑賞後にでもインタビューを読んでいただけたらありがたい。

「メガロポリス」日本公開にあたりコッポラ監督は多くのメディアのインタビュー取材に応じたようなので、時間があれば複数のインタビュー... 続きを見る

5.0説教くさくない潔さ

2025年6月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

学校が舞台だと、ストーリーがやたらと説教くさくなったり、無理矢理にでも感動させようとしたりするものだけど、それが無かったところが良かった。
完全な善もないし、悪もない。みな、それぞれの中にあるという哲学的なものも感じた。
流されているように見えて、実は自分に嘘をつけきれない主人公・中山教頭を、渋川清彦が好演している。 続きを見る

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